「ならべてーぶる」は「仲町はなれ」の利用者に合わせた自由な空間づくりのための要素として、ねぎしけんちくスタジオ代表の根岸 陽さんにご提案いただき、地元産材(桐生市黒保根町・みどり市東町)の活用などの観点からわらべ工房(みどり市東町)に発注を行い、完成に至ったものです。

このテーブルは、四角・三角・扇形の三種類で構成される 10 台のテーブルを積み木のように自由に並べ替えることが特徴です。例えば円卓状に並べて食事に、長机のように並べて打ち合わせ等に、または個々に並べてレッスンやワークショップ等になど、利用者様それぞれの用途に合わせた空間づくりが可能です。

「ならべてーぶる」は8月のプレオープンを目指す「share minka仲町はなれ」で利用者の皆さんに自由にご活用いただき、地元産材の利用による子ども達への木育につなげるとともに、利用者の皆様にわらべ工房の存在を知っていただき街中と黒保根・東地域を繋ぐ接点としてもPRを行っていきたいと思います。また、実際の利用を通じて使い勝手を検証しながら、購入の希望等があれば一般向けの製作についても検討を行っていきたいと思います。